気になるしみのケア方法

しみケア洗顔

 

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もっとも、医療機関でのレーザー治療などは高額ですし、簡単とはいえ、施術に不安を持つ人もいるでしょう。出来れば洗顔やふだんのスキンケアでしみを薄くしていきたいものですね。スキンケアのポイントは、まず洗顔です。

 

しみにも色々ありますが、紫外線や外気の影響で出来たしみは、洗顔で取ることが出来る場合もあります。洗顔剤を使って古い角質を奇麗に洗い落とし、しみケアをしましょう。

 

しみのメカニズムは、肌を表皮・真皮・皮下組織の3つ組織分けた時、表皮の基底細胞の色素細胞に紫外線の影響によってメラニンが生成され、基底細胞の中に入り込んで出来るものです。そのしみとなった細胞はおよそ28日で皮膚表面へ古い角質となり、それが表面化したのが目に見えるしみなのです。ですから、洗顔でその古い角質を洗い落とせばしみが取れると言うわけです。

 

ですが、私たちは日々紫外線の影響を受けていますので、そのメラニンを抑制させるケアもしなければなりません。メラニンには大きくわけて2種類あり、ひとつは赤や黄色のフェロメラニンで、もうひとつは黒色のユーメラニンです。若いときは、夏に日焼けしても秋には元の肌色に戻るというのは、フェロメラニンだからです。

 

しかし、歳を取るにつれてメラニンをコントロールするアミノ酸が衰えてしまうので、フェロメラニンからユーメラニンに変わってしまい、しみとなって残ってしまうのです。

 

しみを薄くするためには、ユーメラニンをフェロメラニンに誘導させることが重要です。それには良質のアミノ酸が配合された基礎化粧品でケアしましょう。

 

大切なのは良い洗顔剤(ソープ)を選びです。古い角質を取り除けば、肌の新陳代謝が活発になり、良質のアミノ酸が配合された基礎化粧品を付ければ、メラニンを抑制させることが出来ます。

 

しかし、界面活性剤が含まれている洗顔剤は肌にダメージを与えます。3ヶ月から 6 ヶ月の使用で肌の改善(しみだけでなく)がある程度見られなければ、その基礎化粧品はあなたの肌に合っていないのです。

 

洗顔の時には特にしみの部分は、他の部分よりも余計に気を配って丁寧に優しく洗ってください。実は右側のしみは薄くなっていくのに、左側のしみは薄くならないという人は多いのです。それは、一般に右ききの人が多いため、左の手が右の手の様にしっかり動いていないからです。出来れば、左側のしみも右手(利き手)で洗ってみてください。しっかり洗えるのではないでしょうか。

 

しかし、そばかすは、しみのメカニズムと違って、メラニンが表皮の基底細胞の中に入り込まないで、その下の組織の真皮に落ちて出来てしまいます。しみのように皮膚表面に古い角質となって上がって来るわけではないので洗顔では取れません。

 

そばかすのケアは、しみと同じケア(体外除去ケア)も必要ですが、特に体内除去ケアをしなければなりません。体内除去ケアとは、ビタミンなどの栄養素を服用することで体内からメラニン除去することです。

 

真皮の細胞が寝ている間にリンパや血管にメラニンを運んでくれます。その作用を助けるのが、ビタミンCとビタミンE です。ビタミンCは美白効果がり、ビタミンEは細胞の活性化に優れています。しかし、ビタミンCは、体内ですぐに破壊されてしまうので、一度にたくさん服用される人がいますが、効果がありません。ビタミンCを体内で破壊から守ってくれるガーリックなどと一緒にビタミンCを服用するとよいでしょう。

 

洗顔などの基礎化粧品を選ぶ際には成分にも注目して選び、普段の生活習慣からしみケアに気をつけていきましょう。